らくごらく〜落語は人生の万能薬〜

中学1年生の時、初めて「明烏」を聴いてから、落語に魅入られ、幾度となく落語に救われてきた不肖私の"布教活動"的ブログ

一番太鼓

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ようこそ いらっしゃいました。

 

私は、名乗る程の者では御座いませんが

 

都合上、 "一般家亭 道楽"

(いっぱんかてい どうらく) と

 

名乗らせて頂きます。

 

もちろん本名では御座いません。

 

一人称は私(わたくし)ですが

 

普段は俺か僕を贔屓に用いております。

 

これから皆様に

私の愛してやまない「落語」の魅力を

図々しくもご紹介させて頂きたいと

思っております。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

お初のお顔合わせという事で

簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

思えば不思議なもので

 

当時

中学1年生の私は

よく行く図書館の

CDのコーナーから

 

何故か落語のCDを選び

借りて帰って聴いてビックリ

 

なんと、夜 一人でヘッドホンで聴いている

にも関わらず、

 

その面白さに 笑いが止まりません。

 

私があまりに楽しそうに笑うもので

時を同じくして寝ようとしていた家族まで

つられて笑い出す程でした。

 

その時のCDの噺家さんが

どなただったのかは忘れてしまったのですが

演目はハッキリ覚えておりまして、

 

それが、あろうことか「明烏

中学1年生

13歳の少年が落語を好きになるきっかけが

明烏」です。

 

御通家様には言うまでもなく

 

明烏(あけがらす)とは

 

童貞の主人公が吉原の遊郭

童貞を喪失するお話で御座いまして…

 

ここに、身を以て

落語の持つ凄まじいまでの魅力が

証明されたわけで御座います。

 

以来 落語を楽しみ 落語に学び

時には救われてきました。

 

一時期、他のことに目もくれず

落語ばかり聞いていた頃には

ざっと200〜300の話の大筋を暗記し

 

鼻唄ならぬ鼻落語をして

歩いた程でした。

 

もちろんプロでは御座いませんし

落語ファンの先輩方々には

及ばない点も多々あるとは思われますが

 

だからこそ

 

敷居を低く

初心者の方の入り口として

気兼ねなく

落語の面白さを

知って頂けるのではないかと思います。

 

以後、お見知りおかれまして

鷹揚に御見物頂けますよう

お拝み倒し奉ります。

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